日本人にとって日記とは何か 日記で読む日本史 1

3,024円(内税)

なぜ、日本人は古く日記を残してきたのか? 天皇以下の皇族、公卿以下の官人をはじめ、武家、僧侶、神官、学者、文人から庶民に至るまで――なぜ、日本ではさまざまな人々によって日記が残され、読まれてきたのか? 古代から中世・近世・近代の歴史、日記と物語・和歌といった文学作品との比較、はたまた日記の言語学、さらには近代教育における日記や心理学からみた日記など。第一線の研究者たちが、日記文化の豊饒な世界にいざなうシリーズ第1巻! <目次> はしがき 倉本一宏 第一部 日記と歴史  第一章 日記が語る古代史 倉本一宏  第二章 日記が語る中世史 松薗 斉(愛知学院大学教授/日本古代・中世史)  第三章 日記が語る近世史 石田 俊(山口大学講師/日本近世史)  第四章 幕末の遣外使節日記 佐野真由子 (国際日本文化研究センター准教授/外交史・文化交流史、文化政策)  第五章 日記が語る近代史 奈良岡聰智(京都大学教授/日本政治外交史) 第二部 日記と文学・言語  第六章 日記から『源氏物語』へ・『源氏物語』から日記へ 久富木原玲 (愛知県立大学教授/日本古典文学。特に古代・中世文学)  第七章 日記と和歌 阿尾あすか (奈良学園大学専任講師/日本古典文学。特に中世文学、京極派和歌)  第八章 日記文学と言語学 カレル・フィアラ(福井県文書館副館長/国語学、言語学) 第三部 日記を書くことと読むこと  第九章 日記と教育 井上章一(国際日本文化研究センター教授/建築史、意匠論)  コラム 倒木の声を聴く 富田 ?(駒沢女子大学教授/心理学) あとがき 倉本一宏 倉本一宏編 臨川書店 四六判・上製・紙カバー装・帯付・276頁

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