十七世紀のオランダ人が見た日本

2,808円(内税)

オランダ商館長から冒険家まで―― 彼らが見た〈日本〉の姿とは? ヨーロッパ諸国のなかで、唯一鎖国下の日本と交易を許されたオランダ。貿易で黄金時代を築いたオランダ人がヨーロッパに伝えた「日本情報」とはどのようなものだったのか? リンスホーテン『東方案内記』をはじめとする旅行記や、東インド会社関係文書など、これまで明らかにされてこなかったオランダ人による日本記述をつぶさに紹介し、当時の日本観がどのように形成されてきたのかを明らかにする。 第一章 オランダの黄金時代と日本交易の独占 第二章 洋上で出会った日本 初期の旅行記にみる日本情報の萌芽 第三章 東インド会社を経由した日本情報 商務員たちの日記 第四章 日本文化の深奥へ オランダ商館長カロンの『日本大王国志』 第五章 「日本誌」の誕生 職業作家モンターヌスの『東インド会社遣日使節紀行』 第六章 写実的に描かれる日本 冒険家ストライス・外科医スハウテンの旅行記 クレインス フレデリック 臨川書店 四六判上製・252ページ・図版多数

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