日本と朝鮮の朱子学 福田殖著作選

7,020円(内税)

福田殖先生は楠本正継先生に薫陶を受けられて、中国哲学の中でも近世の新儒教、とりわけ朱子学・陽明学を中心にすえて研究された。福田殖先生も純正哲学を思索の糧にされながら、楠本正継先生がそうであったように、もろにそれを露わにすることを控えられて、専ら中国・朝鮮・日本における朱子学と陽明学に焦点をあてて研究された。本書は日本と朝鮮における朱子学に関する論文を収録した。(まえがき・吉田公平) 1 本篇 陳元贇・朱舜水と安東省庵/朱子学の伝来と李退渓(滉)の朱子学の特色/李退渓の『自省録』について/李退渓と崎門学者楠本碩水〔報告〕/楠本碩水/大橋訥庵の『闢邪小言』について/小笠原敬斎略伝・資料/春日潜庵による『?山人譜』『王心斎全集』 2 附篇 『端山先生遺言』解題/幕末維新に影響した儒者/よみがえる西海の儒者 隠遁し「心」の本体問う/楠本端山/福岡藩の藩校/「旧棠館」の扁額と亀井昭陽肖像/岡田武彦先生の生涯と学問/荒木見悟先生の学問/日本陽明学の特色/福田殖先生とのご縁(吉田公平) 研文出版 A5判 324頁

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