中国のメディア・表象とジェンダー

4,860円(内税)

メディアと表象という角度から、中国のジェンダー 史、とくに女性のあり方に迫る。メディアの中で表象される性別のあり方の研究はジェンダー史の中心 的な課題であり、それぞれのジェンダーのあり方は表象と実態、規範と現実の相互作用の中で形作られるという立脚点から十論文が考究する。 柳田節子先生の思いを継いで 前山加奈子 序 小浜正子 元雑劇に見る家族像 大島立子 纏足・大脚・赤脚―明清時代における婢のイメージとメディア 五味知子 『圖畫日報』にみる清末上海の働く女性たち 前山加奈子 近代中国の女子学生―図像と回想による考察 石川照子・須藤瑞代 近代中国における主体的妓女の表象とその夭折―民国期の多様なメディアから 江上幸子 華北のある小都市での売春に関する研究―一九三〇年代を中心に リンダ・グローブ(田中アユ子訳) 台湾における戒厳令の解除と出版法の廃止―女性団体の関わり方に着目して 松井直之 「はだしの医者」の視覚表象とジェンダー 姚毅 行動派フェミニストの街頭パフォーマンスアート―図像を中心に 遠山日出也 日本における中国女性/ジェンダー史研究―中国女性史研究会の歩みを軸として 秋山洋子 あとがき 江上幸子・秋山洋子 中文・英文目次 中国女性史研究会編 研文出版 A5判 322頁

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