日本統治期台湾文学研究 日本人作家の系譜

5,940円(内税)

〈目次〉 第一章 日本統治期台湾の日本人作家たち 「台湾文学」/台湾人作家の「日本統治期台湾文学簡史」/日本統治期台湾の日本人作家研究の現況/日本人の初期の文芸―伝統文芸/日本人近代作家の登場―後藤大治と保坂瀧雄/文芸誌の興隆/西川満の登場/『華麗島』と台湾詩人協会/『文芸台湾』と『台湾文学』/文芸誌の統合―「台湾決戦文学会議」と『台湾文芸』 第二章 西川満論 第三章 日本人作家の擡頭―西川満と「台湾詩人協会」の成立 西川満の「台湾文芸界への展望」/「台湾詩人協会」と機関誌『華麗島』/「塩分地帯」の作家たち/火野葦平と西川満/日本人作家の擡頭 第四章 「台湾文芸家協会」の成立と『文芸台湾』―西川満「南方の烽火」から 西川満「南方の烽火」/西川満と「内地」文芸家/西川満と島内文芸家/西川満の目指したもの 第五章 日本人作家の系譜―詩魂の漂白・長崎浩 山形時代の長崎浩/台湾時代の長崎浩/「故園」の長崎浩 第六章 台湾における川合三良―静謐なる抵抗 川合三良の生涯/「立川三夫」と歌誌『台湾』/川合三良の「自叙伝」について 第七章 忘れられた「戦争協力詩」―まど・みちおと台湾 石田道雄の「戦争協力詩」/忘れられた「戦争協力詩」 第八章 河野慶彦覚え書き―その経歴と作品 河野慶彦の生涯/その文学活動/その小説 〈付録一〉『国語新聞』『皇民新聞』と『台湾新報・青年版』の文芸 〈付録二〉雑誌『台湾鉄道』の文芸 〈付録三〉『生死の海』『萩』 〈付録四〉吉村敏の脚本集『護郷兵』と『一つの矢弾』 〈付録五〉二冊の随筆集 女性が描いた「決戦台湾随筆集」―丸井妙子著『たたかいの蔭に』について/『民俗台湾』と金閣丈夫―金閣丈夫著『胡人の匂』について 〈付録六〉ある編集者の死について―編集者の責務 あとがき/本書論文・初出一覧 中島利郎著 研文出版 A5判 378頁

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