橋と異人―境界の中国中世史 【研文選書103】

3,240円(内税)

茶館、宿屋、橋、義と社などを、空間や時間に印を入れて、内と外を区切る境界的空間として取り上げ、また、無頼、くノ一と幽霊女、用心棒、羅教を異人の世界という観点から分析したユニークな中国史。 〈目次〉 第一部 境界の世界 境界の原理―義と社  義について/社と義 境界としての宿屋―逆旅の怪  中国の宿屋/さまざまな宿屋―乞食宿・公事宿/黒店と鬼店 境界としての茶館  喫茶の普及と茶館/茶館の構造と種類/境界としての茶館 橋と境界 橋と行政、橋と民間の公共事業/橋と市/橋と異人 第二部 異人の世界 異人としての無頼―唐宋時代の無頼 無頼について/唐宋時代の無頼について くノ一と幽霊女―侠女と幽女 侠女と軟弱男/幽女と軽薄男 中国の用心棒―?師・?客 ?師・?客の起源/?局の成立/清末・民国初期の?局/縹局の終焉 水運業者の宗教・羅教 羅教と羅祖/羅教の思想/明末における羅教の展開/羅教から青?へ コラム 北京の下宿屋/キン・フー映画と宿屋(客桟)/支那通/現代中国の冥婚事件/中国武経映画の女神たち/武経小説と?師・?局/映画「グリーン・デスティニー」と?師・?局 相田 洋著 研文出版 4・6判 398頁

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