総説畿内の歴史地理(藤岡謙二郎) 第1章 畿内の低地帯生成の地質学的背景(粉川昭平) 第2章 枚方台地の先史遺跡(片山長三) 第3章 畿内における古墳立地に対する一考察(伊達宗泰) 第4章 大和盆地の条里制地割に関する問題(藤岡謙二郎,桑原公聴,服部昌之,大脇保彦) 第5章 畿内の村落と耕地(谷岡武雄) 第6章 中世都市の経済生活(野田兄夫) 第7章寺内町の形成とその性格(沢井浩三) 第8章 近世大阪の漁村(野村豊) 第9章 畿内の新田(池浦正春) 第10章 近世の畿内農村(浮田典良) 第11章 畿内における城下町規模と提封(矢守一彦) 第12章 京都における同業者町の発達(藤本利治) 第13章 畿内行政区画の変遷(押野昭生) 第14章 畿内に於ける鉄道の発達(山崎俊郎) 藤岡謙二郎 昭33 1